まとめ方について

もっとも重視すべき点は「壊れないこと」です
いい加減な気持ちでまとめることはやめましょう、回収する人に迷惑がかかります

※すでに独自のまとめ方を習得している方は、その方法でまとめてくださって結構です
 ただし、壊れないよう確実にまとめてください

*11/3更新
千羽鶴へのまとめ方の主流を、過去に静岡オフで教えていただいた「編んで丈夫にする方法」に変更します
第2回熱海オフでの会話においても「編むまとめ方を主流にした方がいいという意見があったためです


材料 まとめる糸の一長一短 道具 折鶴をまとめる 千羽鶴にまとめる(本命) 千羽にまとめる2(どうしてもわからない場合)


材料



タコ糸などの丈夫な糸を使います
通常の縫い糸でも2本まとめればOKです
釣り糸は丈夫なので1本でもOKです

それぞれ一長一短といったところなので
どの糸を使うかは個人の自由にします

糸の一長一短についてはこの下の方にまとめました
ボタン

折鶴が糸から落ちないよう、ストッパーとして使います
手芸用の小さなビーズは使わないでください
ストッパーとして使えるなら、ボタン以外の使用も可です
(ただし、ビーズがダメなように、ある程度大きいものをお使いください)
カーテンリング

まとめた折鶴をさらにまとめる(千羽鶴にする)ために使います
千羽鶴1束に1個必要です
(この袋には8個も入っているので・・・8000!)

千羽鶴にまとめる時のみ必要なので、購入の必要性は低いです

また、無理してカーテンリングを使わなくても、丈夫で輪っか状のものなら別のものを使ってもいいです

なお、これらのものはいずれも100円ショップで購入できました



糸の一長一短
どの糸を使うか迷っている方は下を参照してください

糸の種類 良い面 悪い面 50羽にまとめる作業 千羽鶴にまとめる作業 お勧め度
タコ糸 かなり丈夫 太い 太いので糸を通しにくい 太いのでしばりやすい ★★★
縫い糸 どこにでもあるので見つけやすい 力に弱い 細いので簡単
(ただし、2本にまとめて使うこと)
2本一緒にしばるため、やや大変 ★★★
釣り糸 とても細いものの、かなり丈夫 巻き癖が残って扱いにくい 細いので簡単 細い上に巻き癖があるので
作業が煩雑




道具

縫い針

糸を通すために使います



これ以外にも糸を切るはさみがあると便利です


【参考】
こちらに「ぬいぐるみ針」を使った例があります
整形が楽とのことです
(ただし、針の入手が楽ではないそうですが・・・)




折鶴をまとめる

まず50羽集めます
必ず50羽ずつまとめてください
1メートルぐらいに切った糸を用意して針に糸を通します
腕をいっぱいに広げたときの右手と左手の間の距離がちょうど良いくらいです
このボタンは折鶴が落ちないようにするストッパーです
糸の端の方までボタンを持ってきます
こま結びでしっかり止めます
ボタンを固定したところで、折鶴を通していきます
しっかりと一番下まで下ろします
作業を続けて50羽通します
折鶴と折鶴は隙間なく、しっかりと詰めてください
見にくいですが、1メートルで糸が足りることがわかります
折鶴の一番上にもストッパーのボタンをつけます
こま結びの要領でボタンを固定します
鶴の上に遊びの空間ができますが、あくまでも「壊れないために」つけるストッパーです

普通のボタンよりも、ビーズのように糸を通して使うボタンがあれば便利です
ボタンより上の余った糸は切らないでください
この糸を使って千羽鶴にまとめます

この余りは20cmぐらいは必要です
プロジェクト本スレにて書き込まれた作業効率向上の手法(コピペ)
182 : ◆MOEzd./UGM :03/09/08 19:05 ID:W+DhZJVR
いま、ぬいぐるみ針で繋ぎ終えました。途中で間違えたけど、
この記事書きながら40分くらいでしょうか。慣れればもう少しは
早くやれそう。
もともと繋ぐの早いほうじゃないのでアレですが、自分でやって
みた感想など(件の写真は妻が繋いだものです。さすがに繋ぎ
ながら写真は撮れません)。

○まとめやすい(針上で5羽まとめられるのは楽)
○指刺しづらい(俺もそうだけど、不器用な人でもイケルと思う)
○落としても見つけやすい
○焼き鳥の串刺並にやりやすい(串特急のバイトの人は早そう)

×慣れ必須(まぁ小針も同じだけど)
×入手難(ぬいぐるみ作らない人は存在すら知らないだろう)
×高いらしい(100均で買えないものは高い!)
×うっかり間違えた時にフォローが大変(詳細は下記に)

途中、うっかり最初1羽に羽根に針を通したのを気付かずに5羽
通してしまったため、仕方なく1羽づつ逆に抜いて通し直しました。
ここで時間を取りましたが、本来は「泣いて鶴の羽根を切る」が
作業効率上ベストだったかも……でもヤだよね……。

結論として、慣れれば楽だけど、高いので覚悟が必須といった
ところでしょうか。間違いは気をつければ済むことですし。
以上、参考になりましたでしょうか。

183 : ◆MOEzd./UGM :03/09/08 19:11 ID:W+DhZJVR
>>182
わかりづらい部分のフォロー。
「落としても見つけやすい」ですが、
「針を落とした時にすぐ見つかる」と
解釈してください。それくらい巨大。

186 :名無しさん@お腹いっぱい。 :03/09/08 19:26 ID:PzFoZUeS
針を落とさないためにも針山は必須。
針を使い終わったら針山に返す習慣をつけておけば桶。

187 :名無しさん@お腹いっぱい。 :03/09/08 19:28 ID:PzFoZUeS
これは人によるが…鶴を針に通すヤシと通された鶴を下にまとめていくヤシ、一本に二人かかれば
効率があがる場合あり。




千羽鶴にまとめる

2004年9月5日;最新のまとめ方に差し替えました。

この方法では、鶴より上の余りの糸が30〜50cmほど必要になります。
糸の消費はやや早くなりますが、それに見合う丈夫さが得られます
50羽にまとめたものを10本束ねます。
10本まとめたものを2本用意します。
これによってできた束はちょうど500羽+500羽で千羽になります。

1度ちょうどいい位置でこぶ結びを行い、そこからさらに連続でこぶ結びを繰り返します。
これによって糸の丈夫さは格段に上がります


適当な長さが確保できたところで、カーテンリングに括り付け、何度かこぶ結びをします。

適当なところで余った糸を切ります。
切口がほつれないように糸をボンドで固定して完成です。


イメージとしては以下のとおりです。
左がこれから紹介する普通の方法、右が上で紹介した丈夫になる方法です。
右の方が(糸が切れることに対する)安全性が高まっています。






千羽鶴にまとめる方法2

*上のまとめ方が難しすぎる、という人はこちらの方法でまとめてください

カーテンリングを用意して
1本ずつ直接縛ります
簡単ですが、上の方法より強度が劣ります

余った糸は、「絶対にほどいて結びなおさない」と言えないので残して置いてください
どうしても邪魔なら、回収した後の人が適当な長さに切ってくれます
短くて結べないのでは回収した人がとても困ります
これらの作業を続けて、千羽鶴にまとめあげます
(左画像でやっと100羽です)


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